BEAT ACが思い描く、「BEAT ACコーチング」とは
こんにちは!
BEAT AC代表の五ヶ谷(ごかや)です!
先日行われたジュニアチャレンジカップでは、BEAT AC初の個人種目優勝者が出たり、リレーでの決勝進出や、入賞者が多数出るなど、目に見える喜ばしい結果が沢山ありました。

その裏で、思っていたような結果が出ず悔しい想いをした生徒がいたり、初出場となる生徒も沢山いたりと、参加した一人一人にドラマがある大会でした。
子ども達にとって、この「大きな舞台」に出場することだけでも、とても価値のある体験・経験であり、その時に感じた様々な感情が、その生徒の大きな成長へと繋がります。
子どもの成功体験も、悔しい経験も全て学びになるし、それをしっかり学びになるよう、子ども達へ声掛けしていくことが、我々BEAT ACコーチ陣にとっての務めだと思います。

BEAT ACのコーチ陣での共通理念として、生徒の中から、どんなに良い結果が出ても、勝利至上主義のコーチングは絶対にしないということです。
知らず知らずコーチの想いが強くなり、気付かぬ間に生徒に何かを背負わせてしまうのは、ジュニア世代のコーチングには必要ないからです。
勿論、時には勝ちを取りにいく時はあります。しかし、それはあくまで生徒との意思疎通ができた上で行います。
結果ばかりに拘らず、子ども達に走る楽しさを感じてもらい、「生徒自身が目指す目標」を叶えてあげられるように、寄り添い共に歩めるようなコーチであり続けようと思います。

最後に、いつも大会開催にあたり、ご尽力いただいている各大会の運営に関わる全ての皆さまに感謝申し上げます。
そして大会へ出場している小学生のみんな、各チームのスタッフ、全ての子ども達の保護者の皆さまにおいても、本当にいつもおつかれさまです。

引き続きBEAT ACでは、目先の結果に拘ることなく、子ども達が走ることを心から楽しみ、自信の目標やそこに向かう努力に寄り添い、共に目標を達成していくコーチングを行っていきます。
