BEAT AC FUKUSHIMA代表(いわき秀英高校陸上競技部顧問)水口先生にインタビューいたしました。

◼︎水口先生、自己紹介をお願いいたします。

水口先生:はい。私、BEAT AC FUKUSHIMA代表の水口敬斗と申します。

現在、いわき秀英学園(中高)の社会科教員として、陸上競技部顧問として勤務をしながら、BEAT AC クラブチームとランニングスクールの”福島”拠点の運営をさせていただいております。

◼︎何故、BEAT ACクラブチームの取り組みを始めたのでしょうか。

水口先生:私は2年前、大学(母校)の繋がりで、BEAT ACの五ヶ谷代表から、クラブオーナーのお話を頂きました。その頃私は、五ヶ谷代表の”0から何かを創り上げていき、それを発展させていく”姿に憧れを抱いていました。

「私もそんな風になりたい。」

しかし、「生徒と一緒に学校生活を送ることもしたい」「母校の陸上競技部を都大路へ連れていく」という夢も捨てきれずにいました。

そんな時、五ヶ谷代表から、「教員をしながら、クラブオーナーとして地域の中学生の指導に携われば、自分のやりたいことができるんじゃない?むしろ、高校陸上部にとってもメリットが大きいし、やり甲斐が更に増えると思うし、そのバックアップはするよ」とのお言葉を頂き、福島拠点のクラブチームオーナーとして「BEAT AC FUKUSHIMA」を設立するという、新たな一歩を踏み出すことができました。

◼︎クラブチームの、具体的な活動を教えてください。

水口先生:はい。クラブチームでは、私が指導している「いわき秀英高校陸上部」と、一般(外部から)募集した「地域の中学生」をクラブチームのメンバーとし、共に練習を行っています。

高校陸上部の生徒は、部活を辞めるわけではなく、部活動の取り組みはそのままに、クラブチームのメンバーとして地域の中学生と共に練習を行います。

練習会場は、基本的にいわき秀英のグラウンドを使用しています。

中学生(一般募集したメンバー)の練習会頻度は週3回(月曜・水曜・土曜)で、いわき秀英高校陸上部と合同で練習を行っています。

また、中学生も部活動との掛け持ちの生徒が多くいるので、やり過ぎには注意して、部活の練習を優先させたり、中学校の部活の顧問の先生と連携を取りながら指導にあたっています。

※「京都のクラブチーム(BEAT AC KYOTO)は、平日は高校陸上部(洛南高校)の練習と、中学生のクラブ練習を分けて行い、先生が高校生の練習を見た後に、中学生の練習を見ます。日曜日の練習は合同で行います。」

◼︎クラブオーナーは、具体的にどんなことをしますか?

水口先生:クラブオーナーとしては、現場に出て子ども達の指導、大会帯同(スケジュール的に無理な時もありますが)、SNS管理、メンバー募集活動、大会報告、東京本部との毎月のミーティングが主な業務です。

現在指導に携わるのが私1人ではなく、私を入れて4名体制(業務委託、アルバイト)の為、その統括も含めた運営全般の業務を行っています。

教員や部活動顧問として現場で活動しつつ、クラブを管理職的なポジションで運営することで、仕事の視野がとても広がっている実感があります。

特に私は、この「BEAT AC FUKUSHIMA」をより大きなチームにしていきたい、この活動をより多くの人に見てほしいということで、Instagram広報に力を入れています。

試合だけではなく、日頃の練習で頑張っている子ども達を見て、「勇気が出る!」という言葉を頂いており、今後もInstagramを通して、沢山の情報を発信していきたいと思っています。

また、全国にある(東京、京都、鹿児島、神奈川)のBEAT AC クラブチームとの連携もあり、より高いレベルのノウハウを共有して頂き、私自身の指導力の育成にも繋がっております。

特に、昨年11月から東京所属の谷口耕太郎コーチと契約させて頂き、いわき秀英高校陸上競技部・短距離ブロックヘッドコーチとして、メニュー作成や月2回の現場指導をして頂いております。

200mや4×100mリレーで日本代表経験があり、世界で戦ってきた谷口コーチの指導を目の前で拝見させて頂くことで、子ども達にとっても、私にとっても価値ある時間を過ごさせて頂いております。

◼︎高校の陸上部顧問という立場でありながらクラブチームを立ち上げ、地域の中学生を見るようになりましたがどうですか?どんなことを意識して取り組んでいますか?

水口先生:クラブを立ち上げ地域の中学生を見させていただくようになり、今まで高校3年間しか指導に携われなかった指導時間が、場合によっては6年間見れることになりました。

中学生の全てのメンバーがいわき秀英高校を目指すわけではないですし、逆に全ての生徒をいわき秀英高校に入れることができる訳ではありません。

しかし、中学生から生徒の指導に携わり成長をサポートできることで、今後高校の部活にとっても様々なプラスがあると感じていますし、地域の陸上競技の活性化にも繋がっていると感じています。

何より私自身の指導の幅が広がり、自身の成長を感じています。

また、勧誘活動の負担も軽減され、より指導に集中できています。

指導で意識している点は、中学生のうちから量をやりすぎるのではなく、走り方の基礎や動きづくりを中心にメニューを組み立てています。中学生のうちにできるようになっておきたい基礎的な動作をクラブチーム練習で落とし込み、高校、大学、そして社会人と長く陸上競技の選手として活躍できるように取り組んでいます。

◼︎実際、クラブを設立・運営してみてどうですか?

水口先生:正直、以前より毎日ワクワクした日々を送ることができています。学校外の多くの方々とお会いする機会も増え、自分自身の成長にも繋がっていますし、自分1人ではできなかったことも、助けてくれる仲間の存在のありがたみも感じることができ、何より、より多くの子ども達と関わることができていることが、今とても幸せです。

◼︎クラブオーナーになって現在2年目ですが、今後どうしていきたいですか?

今は、現在行っている活動をより充実したものにしつつ、新しい取り組みを増やしていきたいと思います。現在行っている活動では、いわき秀英学園陸上部の生徒32名、一般クラブメンバー16名(中学生)、スクールメンバー51名(小学生)の規模に指導・活動を行っていますが、生徒達と共に、もっと大きなクラブに成長していきたいと思っています。

また、新たな次の目標としては、東京で行っている”BEAT DASH(子ども向けタイム測定会イベント)”をこの福島の地で開催することです。より多くの方々と感動や喜びを共感し、提供できるように頑張っていきたいです。

◼︎これからクラブオーナーになるかもしれない学校の先生へメッセージがあればお願いします。

水口先生:私も最初は、果たして自分にクラブオーナーなんてできるのかという疑問や葛藤がありました。

そんな時に、BEAT ACのクラブオーナーのお話をいただき、勇気を持って一歩踏み出した結果、2年前とは全く違う世界を見ることができています。

あの時、一歩を踏み出して本当に良かったと思っています。

クラブ設立の際は、本部からのサポートを全面的に受けれるので、これからBEAT ACのクラブオーナーを始めようと少しでも悩んでいる方は、絶対に門を叩いてみてください。お勧めします。

水口先生ありがとうございました。

BEAT AC familyとして共に頑張っていきましょう。

インタビューは以上となります。

引き続きBEAT ACでは、”BEAT AC FUKUSHIMA”と”いわき秀英学園陸上競技部”のメンバーを応援・サポートしていきます。

現在、福島県以外にも、京都府の洛南高校陸上競技部、鹿児島県の鹿児島実業高校陸上競技部との連携した取り組みを行っております。

この高校×クラブという取り組みの輪を広げていきたいと思っていますので、気になる方は是非とも”BEAT AC”までご連絡・お問い合わせください!

お問い合わせは、ホームページの1番下「CONTACT・お問い合わせ」より、お願いいたします。